精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)が地域連携を行い、復職支援、転院、社会資源の利用、退院後の生活などで不安を抱えている患者さまへの支援を行っております。
リワーク活動
当院では、プログラムを個人に合わせて流動的に運用することで、より広い範囲の疾患と病状を対象に考えています。
ヨガ、SST(生活技能訓練)、卓球・ウォーキング、認知行動療法、軽作業等を行っています。
訪問看護
看護師、精神保健福祉士が、外来通院患者さまの自宅を定期的に訪問して、お話を伺いながら、地域での生活に必要な支援を行ないます。
作業療法
作業療法は精神疾患により生活に障害をもった方々に対し、個別あるいは他の人たちとの関わりや、具体的・現実的な作業活動(遊び、創作的なものから日常生活に関連するものまで)を利用し、精神機能の向上、対人関係能力、作業能力の改善などをはかり、その人にとってのよりよい生活が送れるように指導、援助をおこないます。
カウンセリング
患者さんが共通して体験している問題や困難に焦点を当て、グループでその解決策を模索し、見出すための機会を提供しています。